2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、大学とスポーツ分野のコラボレーションが動き出しています。 アシックスが早稲田大学とスポーツ分野で包括的な...

3月21日（祝・月）、関西学院大学にて「第1回近畿地区スーパーグローバルハイスクール校・SGHアソシエイト校課題研究発表会」が開催されます。 スーパーグローバルハイスクール（SGH）とは、高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に役立つ教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身につけ、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的に、文部科学省が平成26年より行っている事業です。 SGH指定校では、国内外の大学を中心に、企業、国際機関等と連携を図り、グローバルな社会課題、ビジネス課題をテーマに、横断的・総合的な学習、探究的な学習を行っています。 今回は、SGH・SGHアソシエイト校の支援事業のひとつとして関西学院大学が主催、大阪大学と共催し、近畿地区のSGH・SGHアソシエイト42校中、27校が参加します。 この発表会では、大きく4つのプログラムがあります。 22高校22グループがそれぞれに取り組む課題研究の成果を発表するプレゼンテーション、24校84グループが課題研究の内容をポスターで発表、関西学院大学の留学生と交流ができるワークショップ、そして参加高校の資料の配付コーナーと個別相談ブースです。 いずれも参加無料で入退場自由・予約不要となっていますので、高校生の方々だけではなく、中学生、そして保護者の方々にもぜひ見ていただきたい内容となっています。 詳細は、関西学院大学ホームページ内イベント情報 （URL：http://www.kwansei.ac.jp/event/2016/event_20160321_006800.html）をご覧ください。