トップページ > 大学コンソーシアム京都 > Q&A
A.各大学・短期大学で約550科目の講義が準備されています!
京都地域を中心に51大学・短期大学が単位互換包括協定を締結し、2012年度は、約550科目が開講されています。1994年に日本で初めて始まり、毎年約6000人の学生が利用しています。
A.はい、大学コンソーシアム京都の単位互換制度を利用すれば受けられます!
京都府以外では、東京の早稲田大学が夏期休暇中に集中して講義する科目を提供しているほか、大阪府高槻市にある大阪医科大学、平安女学院大学、滋賀県にキャンパスがある成安造形大学、立命館大学(びわこ・くさつキャンパス)、龍谷大学(瀬田学舎)などでも受講できます。また、2010年度より東京の昭和女子大学が提供する海外語学研修科目を受講することができます。
A.10のテーマが設けられ、その中には“京都”についてのテーマも含まれます!
開講される科目は、10のテーマに分類されていて、興味のあるテーマから科目を選択することができます。例えば、「京都(みやこ)を探る」では、多面的なアプローチによる京都学の講義が中心です。「美の世界に触れる」では、美術史、美術品、絵画、工芸品、音楽、美容、精神的な美の世界などが内容に含まれています。このほかにも、10のテーマの中には、京都の伝統文化や美術、芸能などから、映画、景観、産業など、現代的な分野まで、「京都」についてあらゆる角度から学ぶことができる内容が網羅されています。
■テーマ
A.京都地域にある全ての大学が参加する、大学連合体としてのメリットを活かし、産・学・公・地域が連携して、学生の成長をサポートする「教育プログラム」です。
●大学コンソーシアム京都のインターンシップ・プログラムの魅力
【10年を超える豊富な経験】
大学コンソーシアム京都では、過去14年間にわたって、6,800名を超える修了生を送り出してきました。この豊富な経験と実績は、プログラムに大きく活かされています。
【充実した事前・事後学習】
少人数でのゼミ形式による学習を行っており、ディスカッション等をとおして自身の考えや実習の目的意識をより深めることができます。また、社会人として必要なビジネスマナーについても学びます。
【京都地域の様々な大学から学生が集まる学びの場】
京都地域にある大学から学部や学年を超えて多くの学生が参加します。違う価値観をもつ学生たちとディスカッション等を行うことにより、考え方に幅ができ、より充実した学習となります。
A.大学コンソーシアム京都に加盟している大学の学生、大学院生であれば、誰でも出願、参加することができます。
このインターンシップ・プログラムは、実体験と教育研究の融合によって学習意欲を高め、高い職業意識を育み、自主性・独創性のある人材を育成することを目的としています。したがって、しっかりとした目的意識を持ち、各コースごとに決められた時間やルールを守ることが参加条件といえるでしょう。
A.学びと文化とベンチャーのまち京都だからこそ体験できる、新しい発見がいっぱいです。
京都は「学生のまち」であると同時に「文化の都」であり、「ベンチャーのまち」でもあります。それだけに、古い歴史に育まれた伝統工芸から、時代の最先端をいく未来企業まで、それぞれの希望にあった実習が体験できます。社会に飛び込んで、仕事の厳しさややりがいを体感するとともに、様々な大学の学生と情報交換したり、思いっきり議論を交わしたり。そうした体験を通じて、皆さん一人ひとりが大きく成長することを期待しています。