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【女子大生が設計するワンルーム】

賃貸住宅開発を行うセレコーポレーションが、今夏、東京・池袋で女子大生の設計案を基にワンルームの賃貸住宅を建設することが1月29日付けの日本経済新聞に掲載されています。

設計案を提供するのは、お茶の水女子大学に通う女子大生。
元岡展久准教授の指導のもと、主に2年生からなる5つのチームが取り組みます。
女子大生の柔軟な発想で、廊下の棚を空けると簡易な仕事部屋ができる在宅勤務用ワンルームや、女性が気になるベッドなど個人の家具を隠し、オシャレなバーに切り替えられるワンルームなどが検討されています。

セレコーポレーションは、設計案から1つを選び、1級建築士でもある元岡准教授と安全面を考慮した設計に仕上げます。
採用案は、全6戸の賃貸住宅の1戸として建設され、6〜7月に完成する見通しです。


このように、近年女子大生がさまざまな企業とコラボする機会が増え、関心が集まっています。
進路選択の上で、大学がどのような地域貢献や産学協同を行っているかにも注目してみましょう。

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